一般の草トーに出ているテニス愛好家の方からたまに「レベルアップをしたい」、「スピンをかけれるようになりたい」等相談されることがあります。
正直普段のテニスの練習を見ていないので、何とも言えないです。
ただ、今の自分をレベルアップをさせるのにおすすめの方法はあります。
それは動画を活用することです!
練習動画を撮影することによって、
自分がどう動いているかわかります。
自分がどんなタイミングでラケットを引き、振り出しているか。自分の身体の動きがわかります。
また、自分がどういう時にミスしているか、どういう時に良いプレーをしてい良いかがわかります。
相手がいるテニスでも、レベルアップの際には今の自分を知る事は大事なのです。
今の自分を知ることによって、どんな練習をすることで結果が出るのかわかります。
では動画の撮り方と活用の仕方をご紹介します。
テニスの動画の撮り方練習編
練習の動画では自分のフォーム、身体の動きをチェックします。
三脚を使って球出しやラリー中の動画を横からのアングル・後ろからのアングル・自分と反対のコート側からなどと色々な角度で撮ってみましょう。
ストロークでは球出しによるフォームチェックやボールの入り方を確認し、
ラリー練習でも球出しで修正したフォームや動きができているかを確認できます。
自分の打ってる姿を見て、気づくことがたくさんあります。
横からのアングルは打点や振り出しのタイミング、ラケットの動き方が確認しやすいです。
後からのアングルはボールへの入り方やバランス、反対コートでは自分のボールの動きが確認しやすいのかなと感じます。
そして練習で撮影したものをコーチなどに見てもらい、自分が意識している部分を改善していくと良いのではないでしょうか。
撮影におすすめの三脚はこちら
倒れやすいので、外で撮る際は固定して撮るのを推奨します。
テニスの動画の撮り方ゲーム編
YouTubeなどでは真後ろからとる動画が多くみられますが、個人的に高いところや、真上から撮れないのであれば、ナナメ後方から撮るのが良いのかなと思います。
なぜか?
横と縦の動きが見る事ができるからです。
方サイドの状況しかわかりにくいというデメリットもありますが、意外とおもしろいですよ。
ゲームではどのような時に良いプレーができて、どのような時に失点が重なるかという事や、自分の精神状態や身体が動けているかも見ることができます。良い状態でゲームを運んでいくには日ごろの練習やトレーニングで何が必要かがわかりますね。
客観的なアドバイスが欲しいという人は他の人に見てもらう事もおすすめです。
※草トーなどで撮影する際は対戦相手や大会本部の確認をとりましょう。
まとめ
今や上達やレベルアップには常識となっている動画活用。
自分の動画を見ることで、発見がたくさんあります。
伸び悩みで人に相談する前にまずは動画を活用してレベルアップをしてみるのも良いんじゃないでしょうか?
コメント