12月7日に少年チャンピオン・コミックスで発売になった今話題のテニス漫画BREAK BACK 3巻を読んだので早速感想を書いていきます。
※キモニ―とのコラボ振動止めが出てるくらい、テニス界では盛りがっています。錦織選手もそのコラボ振動止めをつけていたとか、いないとか。
ブレークバック5巻2019年8月発売しました!

BREAK BACKの簡単なあらすじ
主人公の上条紗希は元世界ランキング7位の天才テニスプレーヤー、世界ランキング1位にも手が届くほどの逸材だったがケガにより引退。それからはギャンブル漬けの生活で1億もの借金を背負ってしまい、借金を返済するためコーチとしてテニス弱小校の成陵高校を日本一にすることに…。

BREAK BACKについては前回こちらで書きましたので良ければ見てってください。
読んだ体感時間10分!?4巻が待ち遠しい内容
3巻を読んだとき、「え!?もう終わり?」と思いました。
それくらいどっぷり入り込んでしまい、面白かったです。
早く続きが読みたいので月刊少年チャンピオンをコンビニにで探してしまうほどでした。
BREAK BACK 3巻は2巻よりもわくわくな内容
2巻も面白かったですが、3巻はもっと面白いです!展開的にはややスローペースですが、各キャラクターの物語も丁寧に書いている漫画なので、楽しく読めます。そしてドンドンキャラクターが好きになっていきます。
僕は彼らが後にテニスでファイトするシーンとかめっちゃ泣けるんだろうなって想像しながら読んでます。
そして3巻をざっくり説明するとこんな感じです。
新しい登場人物によって徐々に明らかになる上条紗希の謎や人間性。
話が進むごとに成陵高校の部員たちのレベルアップと共に上条紗希のコーチとしての才能が開花?していく様子。
各キャラクターごとにバックボーンが丁寧に描かれているので、どのキャラクターにも愛着が湧いていきます。
今回特に響いたのは丸山瑛士と上条紗希のやり取りが凄く良かった!読者のこころ揺さぶる主人公感が巻を重ねるごとに出てきています。
読んでいるときの妙なリアル感やキャラクターの魅力は3巻になって増してきている感じがしました。
テニスの描写も迫力があります!
テニスというスポーツを本気で取り組んで熟知している、KASAさんだからこそ作り出せる作品なんでしょうね。
そして今回の表紙がめちゃくちゃカッコいい!
大城 零のバックハンドが表紙です!
Twitterでも上がってましたが、完全にギレルモ・コリアです。
アディダスのゲームシャツといい、プリンスのラケットとといい当時コリア大好きだったのでかなり興奮しました。
実物があるテニスギアがあるのはテニス好きとしてはテンション上がりますよね!
※いつかスノワートを使っている主要キャラも出ないかなー、出してほしいなー。

そしてこの躍動感!KASAさん画力上がりすぎ!
この表紙だけでマンガ好きのテニスプレーヤーはジャケ買いだろうなって思いました。
12月発売の月刊少年チャンピオンでは巻頭カラーにもなっている人気ぶりです。テニスをしている人はもちろん、テニスをしてない人にも読んでテニスに興味をもってほしいです!
早くも待ち遠しいBREAK BACK4巻の発売はいつごろ?
展開的にはそろそろ試合かなって感じの4巻は恐らく4月発売になるんじゃないでしょうか。
2巻が8月、3巻が12月だったので4ヵ月周期の発売だったので2019年4月上旬が楽しみです。
まとめ
今もっとも熱いテニス漫画BREAK BACK3巻について書きました。
3巻はどんどん面白くなる、どんどんキャラクターが好きになるそんなお話が凝縮されています。そして読んだ後には「さ、4巻、4巻♪」ってなる1冊でした。
早く巻数が進んであのシーン良かった!とかテニス仲間と語りたくなるような漫画になりそうです。
寒い冬はテニス漫画を読んで、少ない練習時間のモチベーションアップや新たなテニスの発見を探してみるのも良いかもしれません。
もちろん!新テニスの王子様もちゃんと読んでます!「エースの王子様」凄いですよね。許斐先生の想像力には毎度びっくりします!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
LINE@登録者増えています!ブログの更新などお知らせします。