今回はテニスの練習に大活躍のハイテクボールかごKooKiiについて書いていきます。
サークル、練習会などをする方、球だしするジュニアの親御さんは是非読んでみてください。
テニスはボールかごがあると練習の幅が広がる?
テニスはラリー練習やマッチ練習などのオープンスキル(ゲーム感)を養う練習が凄く大事ですが、同じぐらい手だしのボールを繰り返し打つなどのクローズドスキル(打ち方やフットワーク)のレベルアップも重要です。
このような球出し練習をやることで、取り組んでいることの確認や正しいフットワークやボールへの力の伝え方を練習でき、また同じレベルのプレーヤーのラリー練習では難しい強度の高い練習もできます。
いわゆる地味練!
このような球出し練習をするにはボールの数が大量に必要になっていくため、持ち運びしやすいボールかごがあると非常に便利です。
買い物かごなどでの代用も可能ですが、球出しすると腰が痛いんですよね…
なのでガッチリ球出し練習などをしたい方はキャスター付きのかごがあると良いです。
KooKiiのキャスター付きボールかご
では今回紹介するKooKiiのボールかごって何?という本題になります。
KooKiiはブランド名で、
スポーツプロパティジャパンという会社が出している、世界最軽量キャスター付きテニス用ボールかごです。もちろんソフトテニスにも使えます。
こちらはスノワートロゴのものです。
KooKiiスペック
KooKiiの商品情報です。
高さ:86㎝
ボール収納:約120球
キャスター重量:1.4㎏(500mL飲料3つ分)
ボールかご重量:0.3㎏
なんと総重量で1.7㎏
数字だけ見てもピンと来ないかもしれませんが、有名メーカー出ているボールかごのは3㎏を超えるのでかなり軽いです。重さだけでいえばかなりの軽量化に成功しています。
KooKiiのここが優秀
このボールかごはただ軽いだけではありませんよ!そんなKooKiiの優秀なところを紹介します。
・ かごがすり鉢状なので、ボールを掴みやすい。
これは使ってみて一番感じた事でした。他のボールかごだとかごの底が平らなのでボールが少なくなってくるとボールを探さないといけないのですが、KooKiiのボールかごは少なくなってもかごの中央にボールが集まり取りやすいです。
本当にサクサク球出しできます!
左はオーソドックスなボールかごで、右がKooKiiのボールかごのイメージ
※フリーハンドですみません。
・かご部がメッシュになっている恩恵がすごい!
こちらは複数メリットがあるように感じます。
メッシュなことによりボールについた砂や枯れ葉などのゴミがたまらない!
ボールの残量が見やすく、ボール拾いのタイミングがわかりやすい。
風が吹いても飛ばされにくい。(キャスターにストッパーもついているのでよほどの強風でなければかごは動かないです。)
・セッティングがしやすい
かごの四隅の穴を開いたキャスターにはめるだけなので、誰でも一目見れば組み立てれます。
たかがボールかご、されどボールかごかもしれませんが、使うとこのボールかごホントに便利なのです。
まだ使ったことがない人はこの感動を実感できるなんて、うらやましい!ww
実際に使用するとこのような感じです。
写真協力:海星学院高等学校テニスチーム
まとめ
KooKiiブランドのハイテクボールかごの魅力伝わりましたでしょうか?
軽くて持ち運びもしやすく、ただボールを収納するだけではなく使う人が便利でうれしくなるような機能がつまっています!
新しくサークルを作ろうとしている方や、ボールかごの買い替えを検討している方はぜひ使ってみてください。